クリスチャンになった理由 Part 4
遅くなりましたが、前回に引き続き・・・。
ジョニーの友達の家を離れた俺は行く先もなく金の無駄使いもできないので、チューリッヒの空港で3週間過ごすことにした。日中はスイス中をバックパックで歩き回り、夜には空港にもどりベンチで寝た。街中に出るときはバックをロッカーに預け遊んでいた。
そんな中あまりにも時間があったので、ジョニーに“神を見つけろ”と言われた俺は考え始めた。
どうやって本当の神を見つけようかと。
日本人として一番身近にあるものは仏教ってことで仏教のことを色々調べ始めた。
本やインターネット様々なものを通して仏教の考え方や教えなどを勉強した。
結局分かったことは、仏教は自分で自分を変えて神に近づけだった。仏教の祖であるブッダ(釈迦)である本人ですら“私は神ではない”とはっきり言っていた。考え方や教えは素晴らしい、でも問題は俺にはいくら努力しても自分を少ししか変えられなかった。しかも行き着くところは必ずしも神とは限れない。
そのあとイスラム教、ヒンズー教も勉強した。2つともその国の文化とかなり融合した宗教だ。
そういう意味でもユニバーサルな信仰ではないと感じていた。日本でイスラムやヒンズーの信者としてやっていくのははっきり言って文化的に無理がある。
さらにそのすべての宗教に共通していたことがあった。
それは、結局“自分で何とかしろ”だった。
良い事して、座禅組んで、悟りを開き、預言者に従い、同じ方角にある決まった時間に祈り、そして最終的に死んだときには天国に行くかもしれないである。その神々の気まぐれによって死後の行き先が決まってしまう。
正直言って“なんだそれ?”って感じだった。
そんな中、3週間後にはイギリスの英語学校に戻り、俺のクリスチャンの友達に再会した。
イギリスに戻ったとき、一番最初に会ったのは、語学学校の校長先生であるマーガレット先生だ。彼女はメチャ厳しく、学校をサボっていた俺をたたき起こしにきたりしていた、母ちゃん的存在だった。
そのマーガレット先生が俺を見た瞬間こう言った、“竜太、スイスで何があったんだ?”。
俺は驚いた。“なぜ何かがあったんだと分かったんだ?”と聞いた。
そしたら彼女は“お前の顔つきが3週間前とはちがう。”
“何かを追い求めているんだろう?”というのである。
そして更に彼女はこう言った、“お前の探している答えはすぐ近くにある”と。
それから俺は俺のクリスチャンの友達に相談した。
スイスで起こったことや、神を探していることも話した。
彼らは一言こう言った。“お前が探しているのはジーザス(イエス)だ”。
“でもおまえは俺たちが何を言っても信じないだろう。”
“だからこの聖書を読んで見ろ”と言った。
そして俺は学校も行かずに聖書を一日中読み始めた。
飢え乾いているかのように、人生の答えをみつけようと聖書を開いた。
To be continued... 続く…
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コメント
リュータさん あかし読ませて頂きました。私も二十歳の時にイギリスにいたのでその頃の自分の事も思い出したりしました。実際、お互いに間近の人の死を通して自分の生きてる事って一体どういう意味があるんだろう。そう思ってイエス様を知る事ができた事も、後で振り返ると主の恵みだった事がわかりますよね。
リュータさんの事を考えられてイギリスへ送り出して下さったお母様は、素晴らしい方ですね。続きを楽しみにしています。
投稿: 坂田信彦(福岡) | 2008年11月28日 (金) 22時42分
う~ん,難しい話ですねぇ......~(°°;)))オロオロ(((;°°)~
ウチの実家は真言宗ですが,クリスチャンになってもえぇて言うてくれた両親には感謝してます♪c(*゚ー^)ノ*・'゚☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゚:*:・'゚☆
投稿: 仲野 碧 | 2008年11月29日 (土) 10時23分
そうですね。うちの親には感謝です。しかもクリスチャンであることを受け入れて入れたしね。子の人生は親によって方向性がかなり左右されますね。
投稿: Ryuta | 2008年11月29日 (土) 12時46分