クリスチャンになった理由 Part 3
引き続き。
俺のスイスの親友ジョニーは麻薬や酒をかなりやっていたため、よく“うつ病”だった。自分を何度も自殺に追い込んだことがある。
でもイギリスからスイスへ帰ってから数ヶ月はリハビリの病院へ通っていた。
お互い数ヶ月会っていなかったので、退院したら一緒にまた会おうと約束していた。
おれ自身も、奴とまた会えることを楽しみにして、スイスへ渡るための航空券もすべて用意して、一ヶ月スイスに滞在することにした。
そしてある日イギリスから飛び立ち、スイスのチューリッヒに着いた。
そこで迎えに来てくれる約束だった。
でも何時間経っても奴はこない。
なんども彼のアパートに電話したが、“この電話番号は現在使われておりません”という返答だけが返ってくる。
仕方なく直接アパートに行くことにした。
やっとジョニーのアパートにたどり着いたが、誰もいない。
ドアには俺宛の手紙があった。
それは奴の友達からの手紙で、俺が来ることを前々知っていたらしい。
そしてその友達に会って聞いた “…はどこにいるんだ?”と。
“彼はもうこの世にいない”
“お前が3日前にジョニーと電話した後すぐに、彼は自殺してしまった”と友達は答えた。
かなりショックだった。数日前に生きていたジョニーがもうこの世にいない?
実感がわかなかった。しかも“なぜ”だと問うばかりしかできなかった。
どうして良いか分からなかった。しかも帰りの飛行機の便は一ヶ月後。
泊まる場所もない。
だがその友達はよいクリスチャンで俺を数日なら泊めてくれると言ってくれた。
頭は混乱したまま、その夜は寝た。疲れていたせいかすぐに眠りにつけた。
そしてその夜に夢を見た。
その夢にはジョニーが現れ、俺と奴と二人だけで壊れたパブの中に立って話していた。
そしてジョニーはこう言った、
“リュータ。俺もお前も似たもの同士だ。同じことをしてきたし、お互い親友だ。でももしお前がこのまま同じ人生を進むならお前も俺のように死ぬ。だから人生を変えろ。そのために神を見つけろ。俺と同じ方向には行くな。”
そして次の朝夢によって目が覚めた。
その夢はあまりにも現実的で、あたかも本当にJonnyと話しているようだった。
そして頭の中にはジョニーの言ったことが何度も鳴り響いている。
“神を見つけろ”と。
“神だ? そんなものはいるか”と思ったが、心の中では“本当に実在するなら、見せて見ろ”と思っていた。
また俺の中には神に対する怒りがあった。
“なぜジョニーの命を使って俺にこんなことを言うんだ!”
“なぜジョニーの代わりに俺が死ななかったんだ!”と。
でもそれと同時にジョニーの死を無駄にしてはいけないと強く思った。
俺がジョニーのアドバイスを受け入れなかったら彼の死を無駄にしてしまうと感じていた。
そしてこのときから“本当の神探し”が始まった。
To be continued つづく・・・
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コメント
大切な御友達が自殺しちゃったんですねぇ______(T_T)


悲しい話です......
投稿: 仲野 碧 | 2008年11月18日 (火) 20時36分