久々!
皆さん元気かな?
もうすぐ2008年も終わる・・・!
今日はうちのJLHの色々なスタイルに関しての心構えを話したいと思う。
鍵となる聖書の言葉は,
マタイ 9:17 また、人は新しいぶどう酒を古い皮袋に入れるようなことはしません。そんなことをすれば、皮袋は裂けて、ぶどう酒が流れ出てしまい、皮袋もだめになってしまいます。新しいぶどう酒を新しい皮袋に入れれば、両方とも保ちます。」
JLHの牧師をやっているとたまに他の教会のクリスチャンから聞かれることがある。
“この教会は日本人の教会ではないですね”というのである。
“え?何でですか?”と聞くと。
“外人も多いし、音楽やスタイルも日本の教会とは違います”という。
“じゃ、日本の教会はどういう教会なのですか?”と聞く。
そうすると、“静かで、かしこまっていて、礼儀正しい雰囲気です”と言うのである。
それを聞くと俺はいつも悲しくなる。
“静かでかしこまっていて伝統的な教会”が当たり前のように、それがあたかも唯一神様に、そして日本人に合うスタイルのように多くのクリスチャンが思っているからだ。
その今の“日本の教会”のスタイルですら数十年前、もしくは数百年前は新しいスタイルだった時代があった。ある時代には、賛美に楽器を使うのでさえタブーとされていた時代もある。
だがいずれピアノが受け入れられ、ギターが受け入れられ、ドラムが受け入れられていった。
そう時代と共に変化していくのである。あるクリスチャンは、スタイル自体に善悪を付ける者もいる、ましてや音楽のスタイルも例外でもない。音楽スタイルそのものには善悪はない。音楽やメロディーに加わる人の心や思い、そして言葉(歌詞)がその音楽の性質を善悪に変える。ナイフを人を殺すのに使うこともできれば、食事に使うこともできる。結局は自分の好き嫌い善悪を付け正当化しているだけだ。
聖書の箇所に戻るが、ワインは聖書では収穫(人が救われ実を出すこと)や神様の祝福を意味する。皮袋は外側の部分ようはコンテナだ。コンテナは中身を保ち守るためのもの。それは教会のスタイルなど外見を意味すると思う。中身のワイン(救われた人々)は外側と共に熟して古くなり成長していく。ワインは熟せばうまいワインになる。ようは成熟していく。
ジーザスが言っている、”新しいワイン(収穫・次世代)を古い皮袋(古い伝統やスタイル)に入れるな”と。別に、古い教会や年を重ねたクリスチャンたちの間に入れるなと言っているのではない。伝統や古い外見(スタイル)を押し付けるなと言っていると思う。
古いワインは良いものだ。ワインセラーに置かれ、どんどん熟しワインがうまくなる。そしてそれはいずれ飲まれる。でも新しいワインと皮袋がなければ、ワインセラーはいずれ尽きてしまう。正直これは今の多くの日本の教会の状況かもしれない。
だからだ。俺たちは新しい世代に新しい皮袋(スタイル)を提供しなければならない。古いやり方を押し付けては、両方ともダメになるとまでジーザスは言う。
別に静かなスタイルが悪いわけではない。でもそれが“日本の教会”とイメージと唯一正しいやり方になっているのは違うだろう。今のうちの教会のやり方(スタイル)も時代と共に変化していく。いや、変化しなくてはならない。神の言葉は永遠に変わらずに。
今の多くの日本の教会が使っている賛美の曲のほとんどが数十年変わっていないということを知っているだろうか?これは世界中の教会でも言えることだ。この現実は、今の多くの教会の状態を表している。どこかでその時代の皮袋に依存してしまっている。その時代のクリスチャン達が先へ進めずに、新しいことに心を開けずに。
10年ー20年後、俺はそんなクリスチャンになりたくない。
俺も完全に若くはない。30歳を越えれば若者にとっては“年を取った人間”である。
でも俺は10年前のやり方や好みを若者には押し付けたくない。 いや、彼らのスタイルを理解しそれを提供し、そして彼らの可能性を信じたい。
新しいワインは、まだ味もよくないし、熟してもいない。でも将来は素晴らしいものになる。そのためには彼らを守り、勇気付けなければならない。まだ荒削りだからと、熟していないからと拒否してはいけない。
最初のことに戻るが、俺はその質問をした人達にいつもこう言う。
“うちの教会の人々を見て見てください”と。
”日本人は何人いますか”という。
“ほとんどが日本人です”という答えが返ってくる。
そう“それが日本人の教会じゃないですか?”と俺は言う。
東京はインターナショナルな最大都市である。そこの教会は外国人がいて、英語を話す場所であってもおかしくはないだろう。なぜなら次世代がそうだからである。
これを読んでいるクリスチャンの人達に本当に言いたい。
先へ進もう。神様が用意した次の次世代へ。そして未来へ!
自分の慣れや好みによって自分を制限せず、“キリスト教(Christianity)についていくのではなく”、ジーザス自信についていこう!
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